今日の診察で・・

今日クリニック(精神科)に行って来ました。そこで今日ほど大きな収穫はないというほど、良いことを聞きました。
俺は熱帯魚を飼っていて水槽を洗うのがめんどくさくて、でも洗わないと気持ち悪くていつも疲れるまで完璧にピカピカにしていました。
でもそれってよくないのです
でも今はそれの反対でいつの間にか水槽を奇麗にすることがおっくうで魚が死んでもそのままほったらかしにしてました。そうなってしまったんです。
でも、いつもピカピカにしておかなければ気がすまないという固定観念からしぶしぶ水槽をピカピカに。それをずっと今まで繰り返してました。
すると水槽をきれいにした三日くらいはすがすがしくて、その後は気持ちが悪いって感じがしてました。そんで話しはここから。
水槽をきれいにした後の気持ちよさがかえって水槽を洗うこと事態を大変に思わせていたんです
おそらく想像ですがドーパミンなどの快楽を得られる神経伝達物質がそれを起こしていたと思うんです。ドーパミンが出過ぎることによりその禁断症状みたいなものとしてそれが(水槽を洗うことが億劫なことが)起こっていたと思うのです。
でもそう考えることで楽になりました
今日はここまでで善しとして納得することが大切なんです
もう完璧にものごとをこなして気持ちよくなろうとしません
完璧に物事をこなさずに歯止めを利かせて楽になる、自分を楽にすることが大切なのです。



もっとわかりやすく例えれば・・
俺は小学生の頃体を鍛えてました。毎日です。夜の9時に親父と小学校のグラウンドに行って走ってました。でも毎日タイムが上がらないと気が済まず頑張り続けました
でもタイムが上がらないことについて納得いかないで毎日苦しかった。でもね毎日淡々と繰り返していくことが健康なことだったんです。タイムをあげようと、タイムの上がった時の喜びを得ようとすることをするあまりドーパミン(脳の快楽が得られると放出するもの)が異常分泌されていたんだと思う
一言で言い表すと毎日覚醒を求めていたんだと思う
そんなことすれば脳が壊れちゃうということもわからずに・・・


話は少し跳ぶのですが昨日たけちょからアドバイスを頂きました。それもこのことが関係あることです。タイミングがよかったです。たけちょありがとね
だからこれからは完璧の気持ちよさは求めません
妥協することを大切にします